HTML STUDY

検索結果の説明文

ここではユーザーが検索した際に表示される説明文(スニペット)の記述について解説していきます。meta descriptionを設定することで作成したページの要約を閲覧者に伝えることができます。

meta description

meta descriptionはユーザーへのPRとして使用され、別名スニペットとも呼ばれています。meta descriptionに記述されたテキストは検索結果表示のときに閲覧者に向けてタイトルの下に表示されます。ちなみに閲覧者が検索したキーワードがmeta descriptionにないときは、body要素から抽出されたコンテンツが表示されます。

では、ここから<head>~</head>の間に<meta description>を記述してみましょう。以下が記述例になります。

HTMLコード記述例

<meta name="description" content="説明文">

meta要素にname属性でdescriptionを指定し、content内に説明文を記述します。閲覧者が検索したキーワードがこの説明文内にあると太字で表示されるのでクリックされやすくなります。

meta descriptionの書き方として、ユーザーが検索した目的にあったコンテンツであり、思わずクリックしたくなるような説明文であることが重要です。

また説明文は文頭に日付が入った場合、ブラウザ上では全角110文字で途切れます。ですからそれ以上の文章は閲覧者には表示されないので記述する必要はないと言えるでしょう。説明文は80~100文字程度で収めるのが適切です。

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